【フランス語単語】"Savoir"と"Connaître"の違い

更新日:9月3日

今回のテーマは動詞"Savoir"と"Connaître"の違いです!

日本語では両方「知る」と訳しますが、使い方は違います。

どういうときにどっちを使うのか一緒に学びましょう!



"Savoir"と"Connaître"の違い (基本編)


Savoir

【フランス語単語】"Savoir"と"Connaître"の違い1) 意味的な違い

情報や能力として「知っている」


2) 文法的な違い

従属節(Que/Qui/Quand/Où/Pourquoi/Comment/Siなど+主語+述語)や不定詞を取ることができる。


3) 例文

・Je sais qu'elle aime Tom. (彼女がトムのことを好きだということを知っている)

・Je sais nager. (泳げる)

➙ 泳ぐことを能力的に知っている 



Connaître

1) 意味的な違い

知識や経験として「知っている」

人と面識があり「知っている」


2) 文法的な違い

後ろには直接目的語しか取れない。


3) 例文

・Je connais la difficulté du travail de/à boulangerie. (パン屋の仕事の難しさを知っている)

・Je connais Paul. (ポールのことを知っている)




"Savoir"と"Connaître"の違い (応用編)


いくつかの辞書やテキストにはSavoirとConnaîtreは時として併用することができると書かれています。


Je sais/ connais son adresse. (彼の住所を知っている)

Je sais/ connais l'anglais. (英語ができる)


しかしながら、ネイティブ数人に確認したところ「"Je sais son adress"や"Je sais l'anglais"は理解できるし、ブロークン的に使われるが、実際は正しくなく、自然ではない」という答えが返ってきました。最も用いられるのは"Je connais son adresse" と "Je connais l'anglais"とのことです。



しかしながら、フランス人でさえもこの2つを混同して使うことはよくあるようです。


△ Je sais ma leçon → ○ Je connais ma leçon (授業の内容を覚えている)

△ Je sais la difficulté que c'est → ○ Je connais la difficulté que c'est. (それが難しいことを知っている)= ○ Je sais que c'est difficile




"Apprendre"との違い


ニュースなどを「知ってる」場合は、"Connaître"よりも"Apprendre"用います。また、基本的には過去形で用いる場合が多いようです。


J'ai appris la nouvelle. (そのニュースを知った/知っている)

* "cette nouvelle"とはあまり言わない


"Apprendre"は「今しがた知った」というニュアンスがあるので、ずっと前から知っているといいたい場合は"Il y a longtemps"を語尾につけます


J'ai appris la nouvelle il y a longtemps. (そのニュースを前から知ってる)



"Connaître"に時間的なニュアンスが含まれていないので、

"Je connais la nouvelle"といって、「そのニュースを知っている」といえますし、

前から知っていることを際立たせて"Je connais la nouvelle depuis longtemps"

ということもできますが、"Apprendre"の使用の方が好まれます



また、"Apprendre"の後ろに従属節を持ってきて、"Savoir"のように使うこともできますがニュアンスはやや異なります。


Je sais qu'elle aime Paul. (彼女がポールのことを好きなのを知っている)

時間の制約なく、知っている

J'apprends/ ai appris qu'elle aime Paul.

今しがた、彼女がトムのことを好きだということを知った



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