フランス語の命令形の作り方

今回のテーマは「命令形(impératif)」です!

フランス語の命令形の作り方はそれほど難しくはありませんが、使うときは注意が必要です。親が子供に対して命令形を使う分には問題ありませんが、目上の人などに使う際は仮に"vous"に対する命令形で直接的過ぎて失礼になるので、"S'il vous plaît"をつけたりしてソフトな言い方にする必要があります。



フランス語の命令形の作り方 (基本編)


① 平叙文から主語を取る


Finis tes devoirs ! (宿題を終わらせなさい) * Tuに対する命令形で-er動詞を使う命令形の場合は語尾のSを省く

Mange ta soupe ! (スープを食べなさい)


Dites la vérité ! (真実を話しなさい)

➙ 語調緩和のために"S'il vous plaît"をつけたり、"Pourriez-vous dire la vérité"などということもできます。



② "Nous"に対する命令形は提案を表す


Allons-y ! (行きましょう) = On y va !

Buvons de la bière ! (ビールを飲みましょう)



★不規則変化動詞

以下の動詞の命令形は不規則変化です。


Être...Sois (tu)/ Soyons (nous)/ Soyez (vous)

Avoir...Aie (tu)/ Ayons (nous)/ Ayez (vous)

Savoir...Sache (tu)/ Sachons (nous)/ Sachez (vous)

Vouloir...Veuille (tu)/ Veuillons (nous)/ Veuillez (vous)




フランス語の命令形の作り方 (応用編)


① 代名詞を伴う命令形は動詞の後ろに代名詞を持ってきて"tiret"でつなぐ


Donne-le à Paul ! (ポールにそれを渡して)


* 直接目的語と間接目的語が同時に使われる場合は1) 直接目的語 2) 間接目的語の順番になる

** 直接代名詞と間接代名詞の"me"と"te"はそれぞれ"moi"と"toi"に変化する


Donne-le-moi ! (私にそれを渡して)


*** 中性代名詞の"y"が後ろにくる場合は発音の関係で、Tuの活用の語尾の"s"は省略しない


Vas-y ! (どうぞ)

Penses-y ! (それを考えなさい)

➙ それ以外の場合はvaとなる。

Va chercher ton manteau. (上着をとってきて)



② 否定命令形は平叙文と同じ語順


Ne me le donne pas ! (私にそれを渡さないで)



③ 代名動詞の命令形は動詞の命令形をつくり、"se"は強勢形にして動詞の後ろにもってきて"tiret"でつなぐ


Couvre-toi ! (厚着をしなさい)

➙ se couvrir

Calmez-vous ! (落ち着いて!)

➙ se calmer


* 否定形は平叙文と同じ語順


S'il ne fait pas beau, ne te promène pas ! (天気が悪いなら散歩しないで!)





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